野草を食べる。
一昨日は春の野草をいただきました。
家の目の前から摘んできた野草さんたち。
●カラスノエンドウ →茹でてからアジ南蛮の上へ
●ナズナ→天ぷら
●ギシギシ→おひたし
●タンポポの葉→お味噌汁
●ヨモギ→お団子
彩りがきれい〜。
家の周りでこんなに採れるんだぁ。
旦那さんには「えっ?!やめてよ〜」って言われたけど(笑)
小さいときはよく家の周りのつくしとかヨモギとかタンポポとか
摘んでは食卓にあがっていたみたい。
大人になってからはこんなにも家の近くの野草たちは食べたことがなかった。
新しい土地へやってきて、
その土地に野生の力で生えてきて命をつないでいる植物のいのちをいただく。
何年も前からここにあるこの土地の土で体を作ってきた植物。
人の手が加わって作られる野菜とはちょっと違うよね。
新参者の私がこの土地で生きていく第一歩を後押ししてくれたみたいな気がした。
体の中から土地に馴染んでいく…
みたいな感覚かなぁ。
身土不二。
【(しんどふに)仏教用語。「身」(今までの行為の結果=正報)と、「土」(身がよりどころにしている環境=依報)は切り離せない、という意味。】Wikipediaより。
【人間の身体は住んでいる風土や環境と密接に関係していて、その土地の自然に適応した旬の作物を育て、食べることで健康に生きられるという考え方。もとは仏教用語で、「しんどふじ」または「しんどふに」と読む。】goo環境より。
そんな言葉が体の内側から納得できた気分。
いただいた野草が今度は私の体で血となり肉となり骨となる。
彼らの意識も一緒に。
この土地で芽吹くことができた強いいのちたちをいただきました。
ありがとうございます。
取り込み忘れたベランダの洗濯物を手に取りながら庭を眺めてそんなことをしみじみ思いました。