着物をほどく会やりました。



この日は大人12人、子ども9人くらいでまたまた気楽房さんが賑やかでした。
教えてくれた気楽房主宰の中島のりこさんは素敵なもんぺと
同じく着物丈で作った上着に身を包んでいて、
創作意欲をかきたててくれました♪
手書きの着物をほどいた展開図?も配っていただいて、
そこで初めて目にする着物の仕組み。
まずは襟の真ん中あたりから糸をほどいていきます。
プチプチプチ…。
手縫いの着物さん…縫った人の手仕事を感じながら。
プチプチ…。
1カ所切るとスーッと抜けていったり、
何カ所もプチプチやらないとなかなかほどけなかったり、
個性が豊か。
そして、ほどいた襟を広げてみると、きれいに折りたたんでその形になっているんです。
他の部分でもカーブのところはカーブにきれいに折ってある。
着物丈と着物丈を半分にした幅の大きさからできているから、
また作り直すときには半分のはつなぎ合わせると着物丈となって使える。
着物より竹の短いはんてんも丈を折って縫ってあるから広げて丈を伸ばすこともできる。
機能的。
というか、よく考えられている。
次の代で使うときのことを。
ものが溢れて使い捨てが当然のところもある今の時代に次の代に使うために…
なんて発想はなかなか普段の日常からはでてきぬくい。
物をありふれさせてしまった身の回りを整理しつつ、
今度は次の代までを考えて物を選びたい。
そんなことを思いながら手を進め…
手元にある着物を作った人、思い、仕事の技。
着物の文化、歴史、これからどうやって生かしていくか…
昔の女性は貞操を守るために着物で身を固めていた…とか。
下着ははいていなかった…というところから、生理の時は自分でとめて(締めて?)トイレで出していた…
それって今でもやってるよ!
えっ?!
布ナプキンだと意識もしやすくて自分でコントロールして出せる。
洗い物も楽になるし!
だって!!
本では読んだことあったけどそうなんですね。
経血コントロールっていったかな?月経コントロールだったっけ?
昔の女性は普通にできていたことが
今は便利な不快感もなるべくないように処理されている紙ナプキンのおかげで、
特に意識しないで垂れ流し。
紙ナプキンを否定するわけではないけど、
そういう人間の本来もっている力を退化させてしまうのはもったいない。
紙ナプキンにしても布ナプキンにしても意識することがコントロールの力を復活させるには大切なんだろうな。
布ナプキン…
いいね。
今度、気楽房のまゆちゃんにかわいい布ナプキン作り方教室やってもらいます♪
なーんて、すみません。
脱線してしまいましたが、着物をプチプチほどきながらそんな話へ広がっていき、
自分の暮らし方を見つめるいい機会ともなりました。
お昼ごはんは気楽房さんのお野菜を分けていただいてお味噌汁とご飯でシンプルに…。
と思っていたらみなさんありがとうございます!
ちょっと、「持ち寄り大歓迎!」なんて一文を入れさせてもらったおかげでしょうか?
すごいおかずやデザートの数でにぎやかになりました!!
家事で忙しい中、ありがとうございました。
でも無理はしなくて大丈夫ですから♪
みんなが楽しく気持ちよくが一番!
みんなであれなに?これなに?とワイワイと食卓を囲んで自己紹介も。
その中でのりこさんが、
たくさんの古い物をこれを使ってくれるじゃないか?っていただいたりするけど、
そういったものたちを死んでる状態にしておくのでなくてなるべく生きてる状態にしていきたい。
って言っていました。
生きてる状態…
なるほど。
我が家にも物が死んでる状態あるよなぁ。
それを生かしていく。
なんか気楽房さんがいのちに溢れてキラキラしている理由が少し見えた気がしました。
午後からは私もほどきおわって手が空いたので、駐車場でそり遊び♪
雪があると遊びが広がって、その時しかできないこともたくさん。
最近はあまり外で遊べてないからそんな時間も作っていきたいよね。
万全な寒さ対策をしていけば寒さもへっちゃらさ!!
そんなこんなで楽しく美味しい学びどころ満載の『着物をほどく会』は終わりました。
次回は『もんぺを作る会』1月31日です。
興味のある方は是非とも♪
もんぺを作る会だけど着物をほどいていてもいいと思うし、
何より気楽房さんとそこに暮らすのりこさんやまゆちゃんに出会ってもらえたら
色んな見方の幅が広がって暮らしの面白みが深まるかなって思います。
ではでは、今回も気楽房ののりこさん、まゆちゃん、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!!
またよろしくお願いします〜(*^o^*)